2019年1月1日 東愛知新聞の元旦特集「どうなる?新元号」に弊社の代表種田憲人(おいだのりひと)が考える、新元号の予測とその元号への想いが掲載されました。
【 掲載 】
◆ 東愛知新聞
◆ 2019年1月1日(火)
(掲載の許可済み)
※写真の見出しの文字は変換が間違っております。
【 繋望 (ケイボウ) 】
この2つの漢字は若い世代への期待を込めて、選びました。
一つ目の「繋」は、つなぐの意味。
インターネットはもとよりSNSが産まれながらにある世代が、個人と個人でどれだけでも繋がる時代。
シェアなどでどんどん繋がる一方で、人とのリアルな繋がりの大切さを、特に若い世代には感じて欲しいと思い、この「繋」という文字を選びました。
二つ目の「望」とは、希望の望として、のぞむの意味。
学生や若者と話す中で、最近のネットやメディアなどからのブラック企業、過労死、パワハラなどというネガティブな印象が強い世代は、社会や自分の将来に対しても悲観的、現実的に捉える割合が多いように思えます。確かに、これからの長い人生の中で、悲観的に捉えられる場面は数多くあるものの、一方で、社会人だからこその、楽しさや面白さがあることも知って欲しい。そんな想いを込めて、若者には是非、それぞれが望む将来、未来に希望を持って欲しいと思い、「望」という言葉を選びました。
その二つを組み合わせて、次の元号として、「繋望」を選びました。