地元大学生と企業を”学食“で繋げるマッチングサービス 新・地方創生プロジェクト「モグジョブ」開始

この度、東三河の求人サイトを運営する株式会社タスキ(代表取締役CEO:種田憲人)は、学生の地元企業の認知度向上と雇用創出を目指し、豊橋商工会議所(会頭:神野吾郎)と業務提携を結び、「モグジョブ地方創生プロジェクト」を開始いたします。
 
 

■ サービス概要

“「学食」で地元大学生と企業を繋ぐマッチングサービス”
モグジョブは、「学食」で地元大学生と企業を繋ぐマッチングサービスです。
学生は、“モグモグ”ランチを食べながら、社会人と気軽な雰囲気で交流し、仕事(“ジョブ”)について学ぶことができます。
(モグジョブサービスサイト)https://mog-job.com/
 

 
 

■ プロジェクト目的

“地元企業の認知度向上から地方創生を目指す”
「モグジョブ地方創生プロジェクト」は、弊社と豊橋商工会議所が共同で立ち上げたプロジェクトで、全国の商工会議所と連携し「モグジョブ」を通じて地方の学生における地元企業の認知度向上と満足度の高い就職を図り、地方創生を目指すプロジェクトです。
 

■ 社会的課題

1)“中小企業の従業員数は20年で約215万人減少”
現在、日本の抱える社会的な課題として、地域の活力と雇用を支える中小企業の人材不足が挙げられます。ここ20年で、500人以上の従業員規模の企業では約382万人増加しているのに対し、29人以下の従業員規模の企業の従業員数は約215万人減少している状況です*。特に地方の中小企業の従業員数の減少は、企業の財務内容に関係なく廃業を余儀なくされることもあるほど深刻です。中小企業は、大手企業と比較してメディア等への露出が少なく、その認知度の低さは人材不足の最も重大な要因となっています。
2)“新卒大卒就職者の32.2%が入社3年目までに企業を退職”
一方で、新規大卒就職者の32.2%が入社3年目までに企業を退職する**という早期離職の問題も、大きな社会的課題となっています。学生は限られた時間の中で就職先を決める必要があり、企業の業務内容や労働条件等についての理解が不十分なまま入社してしまうことで雇用のミスマッチが生じ、早期離職を招いています。
(出典)
*「中小企業庁 2017年版中小企業白書」より抜粋
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/h29/index.html
**「厚生労働省 新規大卒就職者の離職状況」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html
 

■ 目指す社会

“地元社会人と学生がもっと気軽に出会える社会を”
そこで、私たちは「モグジョブ」を通じて、地域で活躍する社会人と学生が気軽に会う機会を提供し、学生たちにキャリアについて知る機会を、企業には自社を認知してもらう機会を創出することで、社会的課題である中小企業の人材不足の解消と雇用のミスマッチ減少に寄与したいと考えております。
社会との限られた接点のなかでの経験やイメージだけで進む道を狭めたり、Webでみんなと同じ選択をするのではなく、自分のキャリアについて幅広い視野から前向きな選択ができるように、「だから私はこの会社で働く」という理由を、社会人との交流を通じて見つけて欲しいと思っています。
 
 

■ サービス詳細

1)“スマホやPC上で企業と学生をマッチング”
モグジョブとは、お昼休みに学食でランチを食べながら、学生と企業が少人数で交流するサービスです。企業と学生は事前にモグジョブに登録し、参加したい日にちと興味・関心のあるテーマを選択すれば、モグジョブがシステム上でマッチングさせます。
2)“社名ではなくテーマを元にイベントを選択”
社名で選ばないマッチングだからこそ、企業は認知度向上の機会に、学生は視野を広げる機会になります。また、学生にとってはランチ代を社会人に奢ってもらえるという嬉しい特典付きです。
 

 

■ 結果

“学生の71%が地元企業に興味を持ち、企業の88%がPRとして有効だと回答”
いち早く実施を許可くださった、豊橋技術科学大学と愛知工科大学では、募集を上回る学生の申し込みがあり、そこでマッチングされた学生の71%が地元企業に興味を持ち、企業の88%がPRとして有効だと回答をいただきました。また、実際にまずはアルバイトとして会社で働くことにつながった、初めて工場見学に来てもらえたなど、その後につながる嬉しい報告も受けています。一方で、学生目線での機能の追加やマッチング精度の向上など、学生・企業ともに利用者の声を参考に改良を加えて、この度のリリースを迎えました。
 
 

■ 今後の展開

“10月より豊橋の大学を中心にサービス開始”
今後「モグジョブ」は、10月より豊橋市にある豊橋技術科学大学と愛知大学豊橋キャンパス、豊橋創造大学にて実施をしていくことが決まっております。まずは市内での実施をしっかりと進めていくのと同時に、このアプローチは豊橋のみならず、他の地方都市、特に大学のある地域には効果的なサービスと考えております。
 
 

■ 創業者の想い

“中小企業の人材不足解消と、企業と学生のミスマッチを減らしたい”
この度の豊橋商工会議所との連携により「モグジョブ地方創生プロジェクト」として、各地の商工会議所がこのプロジェクトに加盟していただく形で、各地方の会員企業さまの人材不足という課題へのアプローチと、その会議所地域に立地する大学生の自分のキャリアを考える機会の創出につながればと考えております。
 

 
私たちは、学生に地元定着を勧めているのではなく、日本には実に様々な企業があり、できるだけそれらの企業を知ったうえで将来の選択をして欲しいと考えています。Webでみんなと同じ選択をするのではなく、自分のキャリアについて幅広い視野から前向きな選択ができるように、「だから私はこの会社で働く」という理由を社会人と接することで考えて欲しいと思っています。
それが、中小企業の人材不足解消と、何よりも企業と学生のミスマッチを減らしていくことにつながればと願っております。
 
 

■ 豊橋商工会議所 会頭コメント

“地元企業の認知、学生の定着、そして地域の活力向上へ”
現在、企業の経営課題の筆頭に挙がる大きなテーマが、人材確保難です。地方と呼ばれる地域では、人口減少と若年層の流出に歯止めがかからない状況になっています。
豊橋市には、豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学の3大学が立地していますが、地元企業が、その存在や魅力を学生に十分に伝えきれれば、多くの学生の定着が図られ、ひいては地域の活力向上につながると考えています。
また、一斉解禁を含む就職協定のあり方が議論されているなか、大学生が企業や社会について日常的に学ぶ機会や仕組みを作っていくことが必要です。
こうしたことから、豊橋商工会議所としては、地元ベンチャー企業の株式会社タスキと業務提携し、新サービス「モグジョブ」を通して、地元大学や周辺商工会議所と連携し、会員企業の認知度向上を果たすとともに、豊橋発の全国プロジェクトとして展開し、我が国の地方創生実現の一助となるよう取り組んで参ります。
株式会社タスキは、当地域に魅力を感じた若者たちがIターンで起ち上げた企業です。豊橋商工会議所としては、彼らが豊橋発の有望なベンチャーとして飛躍することを支援し、起業しやすい、働きやすい、暮らしやすい、自己実現が可能な地域であることを発信したいと考えています。
 
 

■ 豊橋商工会議所 概要

所在地 〒440-8508 愛知県豊橋市花田町字石塚42-1
会員数 約5,500件(平成30年3月末現在)
豊橋市は、愛知県東部の東三河地域の中心都市。日本のほぼ中央に位置し、関東圏・関西圏から2時間以内に到達できる行動圏域にあり、高い地理的優位性があり、農業、工業、商業の各産業が均衡ある発展を遂げています。
 
 

■ 株式会社タスキ 代表コメント

東京で育ち東京で就職した私が、新卒で都市銀行に入行し、その後、豊橋に転勤したことで、生まれて初めて地方での生活をした際に、地方にも凄い企業がたくさんあることを知りました。しかし、外から来た私よりも、その地域の大学に通う学生の方が、地元で何が起きているかを知らずに、webなどで「聞いたことがある」企業に就職をして、地元から離れていくケースが多いことを知り、地方の抱える課題を肌で感じました。
日本には「実はスゴイ」という企業がたくさんあります。企業の話を聞くのは「就活中だけ」なんてもったいない。ランチタイムを、発見の時間に使っていただければ幸いです。
 
 

■ 株式会社タスキ 概要

所在地 愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9
2016年設立から、東三河の求人・企業・生活情報メディアとして展開している一方で、企業の販路拡大、新事業創出、事業承継等の地域企業の抱える課題解決を支援してまいりました。
(サービス一覧)
TASUKI   https://tasuki-inc.com/
モグジョブ  https://mog-job.com/
 
 

 

 
 
モグジョブがランチタイムを活用したサービスであることにちなみ、昼食を食べながら記者会見を実施しました。